6月になりました。そろそろ雨の季節。アジサイが少しずつ花を広げ始めましたね。雨は嫌ですが、ふと見るアジサイの花に毎年元気をもらいます。
さて、今回は少し前の話をします。
2018年9月映画「子ども食堂にて」が公開されました。
今各地で様々な団体が「子ども食堂」を手掛けている中、施設の地域貢献の何かヒントになるかと思い、仕事仲間を誘って見に行ったのが昨年9月。
タイトルを見て「見に行こう!」と思ったのですが、映画を見た後は、思っていた内容と色々な意味で異なり、とても感動したのを覚えています。
映画上映の後、ファミリーホームで活躍している若狭さんと佐野監督のトークがあり、社会的養護の枠で子どもたちに家庭の温かさを提供している方の生の声、それを映画として取り上げた監督の熱い思いに、共感するばかりでした。
あまり色々伝えてしまうと、ネタバレをしてしまう気がしますので、ぜひご鑑賞いただければと思います(各地で今も上映もされているようです)。現場で子どもたちと関わる私も、ストーリーのリアルさに驚かされました。社会的養護の下で生活する子ども、そして里親についてリアルな声が聞こえてくるのではないでしょうか。
このように様々な形でメディアが取り上げることにより、社会的養護で生活する子どもたちや取り巻く環境が、少しでも良くなっていくとうれしいですね。今年度私たちが実施するイベントにも、そのような思いが含まれています。まだまだお席に余裕がありますので、是非ご参加をお待ちしております。
7/3(水) 13:00-15:00
https://www.satooya-project.com/events/dai1kai-satooyakafe
8/21(水) 11:30-13:30
9/8(日) 13:00-17:00
映画「子ども食堂にて」
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